毎日組BRなの破産組BRなのはっきりしなさいよ

ども。下戸先生です。
最近マジで死にそうでブログ書いてるバヤイじゃなかったんですよ。いやマジで。
体調はすこぶる快調だけど仕事がね仕事がね

というわけで、今更感たっぷりですが、今日は

グリーンゾーンのお話！

マット・デイモン、ポール・グリーングラスのコンビが作っちゃったイラク戦争を題材にした映画、
グリーンゾーンでございます。



詳しい解説とかそういうのはWikiで見てね。それよりもこれ、





ジェイソンボーンじゃねえかｗｗｗｗｗ


観た後に殆どの人が同じ事感じたんじゃないかと思うわけですが、
これね、「ジェイソン・ボーン　イラク出張編」なんですよ。

大量破壊兵器、どこにあんだよ！便器製造工場とかどうでもいいんだよ！
見つからないって事は
国家の陰謀だバカヤロー！！
さすがグリーングラス。導入部がよどみなくストレートでおじさんは大好きだ。

まあ国家陰謀説はいいんだけどさ、1人で行動させちゃ絶対ボーンシリーズなわけで。
マットを主役にしちゃうから余計にそこが顕著になっちまってる気がするんですね。
呪縛というかある種絶対狙ってんだろオヤジ！みたいなとこはものすごく感じられるんだけど。
こういう砂とクソと廃油の臭いがする映画だったら







ドルフ・ラングレン使えよ！！！

レッド・スコルピオンなめんじゃねーぞ！！
ドルフ演じる主人公がアメリカの陰謀に敢然と立ち向かい、母なるソ連の為に鉛玉をガツンガツン撃ち込む、
最早ストーリー変わっとるがなと突っ込み入れられつつもそれを物ともしない
理由のない男の怒りがただひたすら炸裂するそんな理不尽バイオレンス映画作っちゃってグリーンゾーンどころかどこも危険地帯でオチ付けようがない、そもそもオチなんて考えてねーよって映画作っちゃえばいいのに！バカ！バカ！


男の怒り炸裂！！
（理由無し）
スパシーバ！
スパシーバ！
ペーペーシャ！
ペーペーシャ！

ドカーーン！！

これくらい出来るだろヤツなら。
俺もレッドスコルピオンとして国家の為に闘った男であり
更に更にヴァンダムとタメを張った男でもあるし
そんな俺に出来ないはずがあろうかいやないってやってくれると思うんだけどなー。
というかヴァンダムのくだりで笑ったヤツ誰だ！ワハハハハハハハ！あっ笑った。

そんなバイオレンスパンデミック映画が観たいなーおじさんは。
だからスタローンのExpendablesにはとにかく期待している以外の選択肢がないんですけどどうしよう。

そんなこんなで人が熱弁を振るっている間に映画は進んで進んで終盤までいっちゃうわけなんだけども、露骨に間違えた戸田奈津子の翻訳がいらぬ涙を誘うわけでストーリーそっちのけで字幕の誤訳がとにかく気になっちゃって夜も眠れなくなるわけですね。
ただのミーハーで知識もロクにない婆様が翻訳するもんだからひどいひどい。RPG-7撃たれた時にアーピージー！！って叫ぶのはお決まりですが、そこで「ロケット砲だ！！」はねーだろロケット砲は。これまだマシなほうだけども。
いやロケット砲に間違いはないんだけどさ、んで更にRPGだ！って言っても客には分からないだろうからそこに考慮したのかもなーとも思うんだけど、


戸田奈津子だからなあ…。

もうホント適当に翻訳すんのやめろよなｗｗｗｗそれは意訳とは呼ばんだろｗｗｗ
キューブリックからFMJの翻訳でキレられた時点で、せめて戦争映画にしゃしゃり出てくんのだけは懲りて欲しかったんだが、当の本人はただのイケメンミーハーな婆様なので聞く耳持っちゃくれないようです。

まあそのひどい訳除けばとても面白い作品なので、皆で映画館へ行こうなのだのです。


ホントは装備の考察とかしようかなーと思ったんだけど、ドルフラングレンが出てないのと戸田奈津子が字幕に手入れしたせいで頭来たからもうやんないんだもんね！！バーカバーカ！！


というわけで下戸先生でした。
いやでもホント面白かったですよ。良い映画なので是非ミリブロの皆様もどうぞ。
というかもう観てない人探すほうが珍しいかもしれんけどもｗｗｗ

戸田奈津子のバーカ！！