中の人
下戸先生
下戸先生
海兵隊軍装なのにカーキ衝動買いしちゃって激しく間違ってる毎日組BRの幹事でございます。
はよコヨーテ装備買わなwwwwwww


コスプレの合間にゆるーくゆるーくゲームやってます的なそんなテンションの毎日組BRですのでよろしくだのですです
ジョースター!!貴様、見ているなッッ!!
QRコード
QRCODE

2010年05月06日

映画観るよ!「ダイ・ハード」

どうも。下戸先生です。
連休明けに仕事ってのは体にくるね。悲鳴あげちゃうよおいちゃん。
というわけで突発で始めたこのブログ、ネタを必死でかき集める為に
今日は映画のお話なんかしてみちゃったりするわけです。

今日のお題は

ダイ・ハード

でございます。ハゲとか言うなよな!!!
ジョン・マクティアナン監督の作った作品っちゃ名作が多いですが、
その中でも今後のアクション映画の教科書とも言える名作「ダイ・ハード」のご紹介でございます。

観てない人のほうが少ないと思うので敢えてあらすじの解説は省略しますが、

え、観てない?あらすじ分からないと困る?
んー困ったな。あまりあらすじに文字数つぎ込むと読者離れの心配が。いけませんね。
んー。



3行で分かる「ダイ・ハード」

ビル占拠
バンジージャンプ
イピカイエーマザーファッカー



もう観た気になれるそんな3行をお送りしました。いい加減評論させろよな!

まあ今のは1作目なわけで、これからシリーズが4作目まで続くわけですが。

一応各作品を3行解説。

「ダイ・ハード2」
空港占拠
パウエル菓子食いすぎ
イピカイエーマザーファッカー


「ダイ・ハード3」
NY爆弾テロ
サム・フィリップスちゃんと脱げ
イピカイエーマザーファッカー


「ダイ・ハード4.0」
サイバーテロ
マクレーン主役ちゃうやん
イピカイエーマザーファッカー


とまあこういうあらすじ。
つっても2作目からいきなり監督変わってんだけどな!
3からは製作にマクティアナンは関わってますが、4.0でようやく監督に戻ってきます。おせーよww

とまあ4作目まで作られてる長寿作品なわけですが、いやこれ1がとにかくよく出来てんの。

悪人が出てきます→ビルを占拠します→正義の味方ジョン・マクレーンが出てきます
→ビルの中で孤独に戦う

んーアクション映画の定石というか流れを完全に押さえてくれてるわけですよ。
悪人が出てきて犯行を行う事で正義の味方はまだかーやきもきってしちゃうわけで、
更に正義のヒーローは孤独にM9だけで戦うぜっていうね。
いやMP5も撃ってんじゃんとかうるせえよwww
でもこの流れをちゃんと「長過ぎず、短過ぎず」で組み立ててるので飽きません。
アクションに限らずどの映画も中盤で一気にダレるのが定番で
そこだけでホント疲れちゃうわけですが、この作品はよく出来てますね。

シナリオの作りが良かったのもあるだろうし、台詞の組み方も成功の一因だと思う。
ハンスのようなシニカルな笑いを提示出来る悪役ってのはなかなかいなかったし、
無線でのマクレーンとのリズミカルなやり取りは観ていてニヤリとさせられます。

んで何より、主人公のジョン・マクレーンが普通のデカだったってのは大きいと思う。
常人離れしたセガールやシュワちゃん、スタローンみたいなヒーローは
確かに憧れはするんだけども

高いとこが苦手だとか、
ガラス踏んじゃっていってえええええとか、
撃たれたら撃ち返す前にまずおっかねーから逃げるとか普通のおっさんなんですね。
嫁さんと別居中で肩身が狭いとかどこまでいっても普通のおっさんなんです。
だから感情移入がしやすいんですよ。

あまりに人間離れしちゃってると何があっても安心しちゃうけどマクレーンの場合
おいおいマジで死んじゃうだろそれwwwwwwww
っていうギリギリな感じが余計に観客を引き付けるわけです。

んでマクレーンは孤独にビルの中で戦うわけですが、
無線が外界と自分を繋ぐたった一つの手段で、無線の話相手が黒人警官のパウエル。
これお互い初対面で顔もしらねーよって関係なんだけど、
その会話の中で生まれる友情てのがまたいいんすな。
ラストシーンへ向かって張られる伏線もこの中で出てくるわけで。
観てないの?早くTSUTAYA行ってこいってwwwwwww

とまあホントによく出来たアクション映画なわけですが、
これがどういうわけか2作目から大コケします。3と4.0に至ってはクリスマスですらないという。
エンディングでLet It Snowを流してナンボだろーがwwwww
そういう様式美ってのが続き物には必要だと思うんだけどなあ。
大筋は違えど要所要所で前作の観客を取り込む要素ってのが。

いや、面白いの。面白いのよ?2以降も。
でもなー、別にダイハードじゃなくても良いんじゃないかと思うのよね。
マクレーンが必死こいて出る必要はないんじゃないのかなーって。
一応様式美を踏襲してたって意味では2までは許せると言えるか。

あ、でも

イピカイエー、
マザーファッカー!!


は全シリーズ通して言ってたなwwwあれは惚れるwwwww
イピカイエーが分からない子はggりましょう。
かかか解説めんどくせーからじゃないぞ!!!

まあでも3ではニューヨークで使い走りさせられる情けなくもカッコいいマクレーンが、
4.0では娘にも愛想尽かされる情けないうえにハゲてるけど相変わらず無茶するマクレーンが観られます。

んーでも4.0はホントにダイハードじゃなくてもいいよなあ。
ホリーどこいったんだよww

というわけで評論とは名ばかりのだらだらした内容になっちゃいましたが(予測済)
下戸先生でした。ばいばい!





同じカテゴリー(下戸先生の映画評論)の記事画像
グリーンゾーン観てきたのよと
FxxkとSxxkとジャーヘッド
カロチンとビタミンとシューテムアップ
同じカテゴリー(下戸先生の映画評論)の記事
 チャイナタウンからポークチョップエクスプレスの巻 (2010-07-13 21:16)
 グリーンゾーン観てきたのよと (2010-06-02 17:34)
 FxxkとSxxkとジャーヘッド (2010-05-10 22:04)
 カロチンとビタミンとシューテムアップ (2010-05-07 23:03)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。